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Inkscape おすすめです。

2013.08.24(11:28)

グリッドを効かせた図面をできるだけきれいに描きたくて、オープンソースのドローソフトを探してみた。

Inkspace
is1.png
気に入ったところ
  • 90分でほぼ使えるようになった。
  • 日本語フォントも使える。
  • SVGフォーマットで保存できる。
    SVGフォーマットは、いまや、ほとんどのブラウザでサポートされている。
    http://inkscape.paix.jp/manual/overview/browser/
  • 普通にオブジェクト指向でできているので、描いたオブジェクトを1つ以上選んで、
    太さを変更とか、色を変更とか、あとから変更指示がいくらでもできる。
  • グループ化したものをさらに別のグループとグループ化でき、それを解除したときに、
    グループ化の逆順で解除されてゆく。直観と合っている。
  • グリッドに合わせてオブジェクトをきれいに配置してゆける。
  • グリッドは、図のように複数の色を使って、見やすくできる。マスターグリッド、グリッドという。
  • オブジェクトを複数選択して、中心を等間隔に並べて、上部を垂直方向に揃えるとか、
    きれいに並べるための処理が豊富。
  • 点線でも太くできる。
  • 点線や一点鎖線の終点付近の微調整ができる
  • 末端に矢印付きの直線も描ける。末端の修飾は矢印以外に、UMLで出てくるような◇とか〇とかたくさん選べる。
    is3.png
  • 四角形と文字をグループ化した状態で、文字の編集がグループを解除しなくてもできる。
  • オブジェクトコネクタといって、別々のオブジェクトを線分でつないでおいて、片方のオブジェクトを移動させると、線分がついてくるような編集方法が使える。
    is2.png
  • もちろん、ベジェ曲線が描ける。
  • 1つの図面にたくさん描いておいて、範囲指定した部分だけをPNGフォーマットで書きだす、とか柔軟にできる。

ちょっと残念なところ
  • オブジェクトをにぎって、グリッドに吸い付けることはできるのだけど、
    オブジェクトをコピペすると、ペーストしたオブジェクトはグリッドに吸着しない。テキトーなところに浮かんでいる。
    これは仕様なのかなあ。
  • 直線の始点に矢印マーカーを設定したあと、直線の長さを長くすると、矢印が大きくなってしまう
    寸法線みたいに使いたいので、直線の長さを長くしたり短くしても矢印の大きさは変わらないでほしい
  • (それ以外に残念なところが見つからない)

ヒント
  • ファイル - Inkscapeの設定 - ツール - 鉛筆で、
    新規オブジェクトのスタイルを
    このツール独自のスタイル から
    最後に使用したスタイル に
    変更すると、同じスタイルで描き続けることができて便利。
    鉛筆以外もその設定にする。
  • 左下、フィルの色を変えるには、パレットの色をクリック。
    ストロークの色を変えるには、SHIFTを押しながら、パレットの色をクリック

参考にしたサイト
プロフィール

島敏博

Shima Toshihiro 島敏博
信州アルプスハイランド在住。HaskellとElixirが好き。組み込みソフトウェアアーキテクト、C++プログラマ、山歩き、美術館巡り、和食食べ歩き、日本赤十字社救急法指導員、インデックス投資、クラシック音楽、SESSAME会員、状態マシン設計、モデル駆動開発、ソフトウェアプロダクトライン、Rubyist、実践ビジネス英語

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